【正直に解説】格安SIMの7つのデメリットと対処法|乗り換えで後悔しないために

格安SIM・スマホ

格安SIMの7つのデメリット【深刻度つき】

格安SIMのデメリットを、乗り換え後に後悔しやすい順に「深刻度」をつけて解説します。

デメリット 深刻度 対処法
昼・夕方に通信速度が遅くなる ★★★ 速度重視のMVNOを選ぶ
店舗サポートがない・少ない ★★★ オンライン対応が充実したMVNOを選ぶ
通話料金が割高になりやすい ★★☆ かけ放題オプションを活用する
キャリアメールが使えない ★★☆ Gmailなど無料メールに移行する
端末の選択肢が少ない ★☆☆ SIMフリー端末を別途購入する
初期設定が自分でできない場合がある ★☆☆ サポートが充実したMVNOを選ぶ
キャリア決済が使えない ★☆☆ クレジットカードや他の決済手段に切り替える

デメリット1:昼・夕方に通信速度が遅くなる【深刻度★★★】

格安SIMの最大のデメリットは、昼(12〜13時)と夕方(18〜19時)の混雑時間帯に通信速度が大幅に低下することです。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は自社回線を持っているため、混雑時でも一定の速度を確保できます。一方、格安SIMは大手キャリアから借りた回線を複数のユーザーで共有するため、混雑時に速度が落ちやすい構造になっています。

対処法:IIJmioやmineo、楽天モバイルなど、混雑時でも比較的速度が安定しているMVNOを選ぶことが重要です。各社の速度比較サイト(みんなのネット回線速度など)で事前に確認しましょう。

デメリット2:店舗サポートがない・少ない【深刻度★★★】

大手キャリアには全国に数千店舗のショップがありますが、格安SIMの多くは実店舗を持たず、サポートはオンラインや電話のみです。

スマホの設定が苦手な方や、端末のトラブル時に対面サポートを受けたい方には大きなデメリットになります。

対処法:IIJmioはビックカメラ・ヨドバシカメラなどの家電量販店でサポートを受けられます。また、楽天モバイルは全国に楽天モバイルショップがあります。対面サポートを重視する場合はこれらを選びましょう。

デメリット3:通話料金が割高になりやすい【深刻度★★☆】

格安SIMの多くは、通話料金が30秒あたり11円(税込)かかります。大手キャリアのかけ放題(月額1,100〜3,300円)と比較すると、通話が多い方には割高になることがあります。

対処法:月額550〜1,100円程度の「5分かけ放題」や「10分かけ放題」オプションを活用しましょう。また、LINEやFaceTimeなどのアプリ通話を積極的に使うことで通話料を抑えられます。

デメリット4:キャリアメールが使えない【深刻度★★☆】

格安SIMに乗り換えると、@docomo.ne.jp や @ezweb.ne.jp などのキャリアメールアドレスが使えなくなります

対処法:乗り換え前にGmailやYahooメールなどの無料メールアドレスを取得し、連絡先に周知しておきましょう。なお、ドコモは「ドコモメール持ち運び」(月額330円)でキャリアメールを継続利用できます。

デメリット5:端末の選択肢が少ない【深刻度★☆☆】

格安SIMは基本的にSIMフリー端末か、自分で用意した端末を使う必要があります。大手キャリアのように最新機種を割引価格で購入することは難しい場合があります。

対処法:AmazonやApple公式サイトでSIMフリー端末を購入するか、格安SIM各社が販売しているセット端末を選びましょう。

デメリット6:初期設定が自分でできない場合がある【深刻度★☆☆】

格安SIMへの乗り換えは、APN設定などの初期設定を自分で行う必要があります。スマホ操作に不慣れな方には難しく感じることがあります。

対処法:各社の公式サイトに詳しい設定手順が掲載されています。また、IIJmioやmineoなどは設定サポートが充実しています。

デメリット7:キャリア決済が使えない【深刻度★☆☆】

ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払いなどのキャリア決済が利用できなくなります

対処法:クレジットカードやPayPayなどのスマホ決済に切り替えましょう。楽天モバイルは楽天ペイと連携しているため、楽天経済圏を活用している方には便利です。

格安SIMが向いていない人の特徴

以下に当てはまる方は、格安SIMへの乗り換えを慎重に検討することをおすすめします。

特徴 理由
スマホ操作が苦手で対面サポートが必須 格安SIMは基本オンライン対応のみ
仕事で常に安定した通信速度が必要 混雑時の速度低下が業務に影響する可能性がある
毎月の通話時間が30分以上 かけ放題なしだと通話料が割高になる
キャリア決済を頻繁に利用している 乗り換え後は利用不可になる

それでも格安SIMをおすすめする理由

デメリットを正直に解説してきましたが、それでも格安SIMへの乗り換えは多くの方にとって大きなメリットがあります

大手キャリアの平均月額料金は7,000〜9,000円程度ですが、格安SIMに乗り換えると月額1,500〜3,000円程度に抑えられます。年間で換算すると、最大で約84,000円の節約になります。

デメリットのほとんどは事前に対処法を知っておけば回避できるものです。この記事で紹介した7つのデメリットと対処法を参考に、自分に合った格安SIMを選んでみてください。

まとめ

デメリット 深刻度 対処法
通信速度が遅くなる時間帯がある ★★★ 速度が安定したMVNOを選ぶ
店舗サポートがない・少ない ★★★ 家電量販店対応のMVNOを選ぶ
通話料が割高 ★★☆ かけ放題オプションを活用
キャリアメールが使えない ★★☆ Gmailなどに移行
端末の選択肢が少ない ★☆☆ SIMフリー端末を購入
初期設定が必要 ★☆☆ 設定サポートが充実したMVNOを選ぶ
キャリア決済が使えない ★☆☆ スマホ決済に切り替え

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